#89【キリスト教 公認化される】 ローマ人の物語38 キリストの勝利(上) 塩野七生 新潮文庫


ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 (新潮文庫)
新潮社
塩野 七生

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去年、このローマ人の物語を、文庫本で37巻まで読んだ。

9月に、ついに続編が文庫化されたので、早速購入。

読むのが1年ぶりなので、カエサルなどの有名人は覚えているが、
内容はほとんど忘れている。

改めて思うが、2000年以上前にローマの国があったのは驚きである。
そのころ日本はまだ弥生時代で、米を作り始めたくらい?だろうか。


* 目次 *

第一部 皇帝コンスタンティウス
 
 邪魔者は殺せ
 帝国三分
 一人退場
 二人目退場
 副帝ガルス
 賊将マグネンティウス
 兄と弟
 副帝の処刑
 ユリアヌス、副帝に
 コンスタンティウスとキリスト教
 狙い撃ち
 ガリアのユリアヌス
 積極戦法
 ゲルマン民族 
 ストラスブールの勝利
 ローマで最後の凱旋式
 ガリア再興


<グッときたところ>
①リーダーが良き協力者を得るための方法は二つ。
「(1)一度目は失敗に終わっても、もう一度機会を与えてみるやり方。
とはいえ二度目は、その人の資質が何に向いているを見極め、
それに沿った方向で機会も与える。
(2)失敗すればそれで終わりで、チャンスは二度と与えられない。
ゆえにリーダーがやることはただ単に、人間を入れ替えるだけになる」

→敗者復活のある(1)の方が好きである。


②ユリアヌスの戦場で失敗。
「ユリアヌスはこのとき、勇敢であるだけでは戦いはできず、
不測事態へ配慮も欠いてはならないことを学んだのである。
(中略)
失敗は誰でもするものだが、早期の挽回は、
誰にでもできることではない」

→失敗はしょうがない。
 そのあとどうするか、が大事。
 日々の業務でもそうである。


③キリスト教徒が増えた理由。
「キリスト教会に属する聖職者は免税と決まった。
地方自治体の有力者層が、雪崩を打ってキリスト教化した真因は、
これにあったのだ」

→結局はお金の問題。 
 いつの時代も税金は少なくしたいもの。



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ローマ人の物語〈39〉キリストの勝利〈中〉 (新潮文庫)
新潮社
塩野 七生

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