#131【ローマのインフラ】ローマ人の物語27 すべての道はローマに通ず 上 塩野七生 新潮文庫




この巻は、五賢帝からはなれ、ローマ帝国のインフラについてである。

これをイタリアに行った時に持って行けばよかった!
と思うくらい、巻頭グラビアに有名な遺跡の写真があったり、
本文でも詳しく説明している。

* 目次 *
巻頭カラー
(イタリア本国の遺跡多数)

第一部 ハードなインフラ
1 街道
2 橋
3 それを使った人々

<グッときたところ>
①ピラミッドのエジプト人と街道網のローマ人の違い。
「ただ一人の死後のための工事か、それとも、
より多くの人間の原生の生活に役立つことを考えての工事か、にもあった。
ローマの公共事業のモットーは、堅固で長持ちし、
機能性に優れ、それでいて美しい」

→新婚旅行で行ったエジプトでピラミッドを見た。
あの大きさには感動したが、一人の王のために何万人もの労力が
使われたと思うと、やはりローマ帝国の方が人民に優しい。


②賢者は歴史に学ぶ。
「私個人では、学ぶのは歴史と経験の両方でないと、
真に学ぶことにはならないのではないかと思っている。
歴史は知識だが、それに血を通わせるのは経験ではないかと思うからだ」

→歴史=知識も行動に起こせなければ意味がない。


③史料。
「史料とは、そこに記録されている事実以上のことまで読みとらないと、
ほんとうに読んだことにはならないのである」

→読みとれるかどうかが、その人の付加価値。
そうなりたいものだ。


へえ~と思った方は、↓をクリック願います。
人気ブログランキングへ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック