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zoom RSS #237【ディベート=意思決定】武器としての決断思考 瀧本哲史 星海社新書 2011年9月

<<   作成日時 : 2011/10/11 23:57   >>

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武器としての決断思考 (星海社新書)
講談社
瀧本 哲史

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この瀧本さん、東大法学部卒で大学院をスキップして助手に採用される。
その後、マッキンゼーに転職、そして独立。
現在は京大の客員准教授、エンジェル投資家。

元マッキンゼーの人だけに、論理的。

この本は、ディベート=意思決定の方法を説明したもの。

ディベートというと、とっつきづらいが、物事を考える際の意思決定を学ぶ、と考えると、とても参考になる。

Amazonの本書の内容は次の通り。
本書は、著者がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「意志決定の授業」を一冊に凝縮したものです。
今後、カオスの時代を生きていく若い世代にいちばん必要なのは、意思決定の方法を学ぶことであり、決断力を身につけることです。
もう過去のやり方は通用しないし、人生のレールみたいなものもなくなってしまいました。
「答え」は誰も教えてはくれません。
となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかないのです。
仕事をどうするか、家庭をどうするか、人生をどうするか?
この本で私と一緒に「自分で答えを出すための思考法」を学んでいきましょう。
きっと、あなたの人生を変える授業になるはずです。



意思決定の方法で、特になるほど〜というところは次の通り。

@ディベートの考え方
正解ではなく、「いまの最善解」を導き出す。


→正解はない。


Aディベート思考の考え方
論題は「具体的な行動を取るべきか否か」にする。


→「持ち家を買うべきか否か」のようなもの。

Bメリットの3条件
(1)内因性(なんらかの問題があること)
(2)重要性(その問題が深刻であること)
(3)解決性(問題がその行動によって解決されること)


→要は、問題があって、深刻で、その行動をとれば問題が解決すること。


Cデメリットの3条件
(1)発生過程(論題の行動を取ったときに、新たな問題が発生する過程)
(2)深刻性(その問題が深刻であること)
(3)固有性(現状ではそのような問題が生じていないこと)


→ストーリーをつくるのがミソ。


Dメリットへの反論
内因性への反論=そんな問題はそもそもないのでは?
(1)プラン(論題の行動)を取らなくても問題は解決する
(2)そもそも現状は問題ではない

重要性への反論=問題だとしても、たいした問題ではないのでは?
(3)質的に重要ではない
(4)量的に重要ではない

解決性への反論=重要な問題だとしても、その方法では解決しないのでは?
(5)プランを取っても別の要因が生じるため、問題は解決しない
(6)プランは問題の原因を正しく解決しない


Eデメリットへの反論
発生過程への反論=新たな問題は生じないのでは?
(1)プランだけではデメリット発生にはいたらない(他の条件が必要)
(2)プランの影響はデメリット発生にいたるには弱すぎる

深刻性への反論=問題が生じたとしても、たいした問題ではないのでは?
(3)質的に重要ではない
(4)量的に重要ではない

固有性への反論=重要な問題だとしても、すでにその問題は生じているのでは?
(5)プランを取っていない現状でも問題は起こっている
(6)プランを取らなくても、将来、同様の問題が起きる



F反論
意見・主張には必ず根拠が必要だということであり、そしてその根拠は、反論に耐えたものでなければいけない。


→説得しうるもの。


G正しさ
何が「正しい」のか?
何をもって「正しい」といえるのか?


→要は、根拠を求める。


H証拠資料
(1)証拠資料に頼らず、自分でも考える。
(2)関係のない証拠資料や、間違った証拠資料を使わない。
(3)結論しか書いていない証拠資料は使わない(根拠が不明、もしくは希薄だから)。


→過度に頼らない方がよい?


I決断
ディベート思考とは、客観を経て、主観で決断する方法です。


→最後は主観!


* 目次 *
はじめに 「武器としての教養」を身につけろ
ガイダンス なぜ「学ぶ」必要があるのか?
1時間目 「議論」はなんのためにあるのか?
2時間目 漠然とした問題を「具体的に」考える
3時間目 どんなときも「メリット」と「デメリット」を比較する
4時間目 反論は、「深く考える」ために必要なもの
5時間目 議論における「正しさ」とは何か
6時間目 武器としての「情報収集術」
7時間目 「決断する」ということ




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
結構可愛い子いるね。なんでモテないんだろ?(ノ゚Д゚)ノシω http://gffz.biz/index.php
まほち
2011/11/12 05:05

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