テーマ:ローマ人の物語

#314【ローマ皇帝の言葉】自省録 マルクス・アウレーリウス 岩波文庫1956年

自省録 (岩波文庫)岩波書店 マルクスアウレーリウス Amazonアソシエイト by ローマ帝国の五賢帝の五番目、すなわち、ローマ帝国が栄えていた最後の時代の皇帝。 この自省録は、マルクス・アウレーリウスが皇帝の時に書き留めたもの。 2世紀の、しかもローマ帝国の皇帝の言葉が聞けるだけでも、すばらしい。 塩野…
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#226【滅亡後】ローマ人の物語43 ローマ帝国の終焉(下) 新潮文庫 2006年

ローマ人の物語〈43〉ローマ世界の終焉〈下〉 (新潮文庫)新潮社 2011-08-28 塩野 七生 Amazonアソシエイト by ついに本巻で文庫版全43巻が終了。 読み切った感はある。 でも、「世界の首都」と呼ばれていたローマが蛮族の手に落ち、さらにローマを蛮族から守ろうとした東ローマ帝国から、逆にとどめをさ…
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#225【滅亡】ローマ人の物語42 塩野七生 新潮文庫 2006年

ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 (新潮文庫)新潮社 2011-08-28 塩野 七生 Amazonアソシエイト by ついにローマ帝国が滅亡してしまった。 最後の20年を、西ローマ帝国と東ローマ帝国を比較すると、東ローマ帝国は15年以上の長期政権であるのに対し、西ローマ帝国は20年間で9人の皇帝がいた。 …
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#224【蛮族】ローマ人の物語41 ローマ世界の終焉(上)塩野七生 新潮文庫 2006年

ローマ人の物語〈41〉ローマ世界の終焉〈上〉 (新潮文庫)新潮社 2011-08-28 塩野 七生 Amazonアソシエイト by ついに最終シリーズが発売。 題名の通り、終焉に向かうローマについての物語。 「最後のローマ人」軍総司令官スティリコが、迫りくる蛮族と戦い、なんとか食い止めるが、アホ皇帝ホノリウスがそ…
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#151【「ローマ人」を書き終えて】日本人へ 国家と歴史編 塩野七生 文春新書

日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)文藝春秋 塩野 七生 Amazonアソシエイト by この国家と歴史編は、文藝春秋の2006年10月号~10年4月号のもの。 「ローマ人の物語」好きとして必読なのは、「『ローマ人の物語』を書き終えて」という項目。 15年かけて書き終えたその夜は、この日のために残していた葡萄酒を空け…
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#150【ローマ人の物語の裏話もあり】日本人へ リーダー編 塩野七生 文春新書

日本人へ リーダー篇 (文春新書)文藝春秋 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 月刊「文藝春秋」の連載を新書化したもの。 2003年6月号から2006年9月号に載っていたものなので、内容はその当時話題となっていたものが多い。 若干古い内容ではあるが、「リーダー編」だけに言っていることは時代を問わず、リーダ…
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#148【キリスト教は支配の道具】ローマ人の物語37 最後の努力 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈37〉最後の努力〈下〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by コンスタンティヌスは、18年に及んだ権力抗争に勝ち残り、専制統治をしく。 新しい首都、新しい政体、新しい宗教による新生ローマ帝国を作ろうとする。 首都はローマから、現在のイスタンブールであるビザンティウム(のちにコンス…
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#147【中世の始まり】ローマ人の物語36 最後の努力 中 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈36〉最後の努力〈中〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by この巻は、簡潔に言うと4人いた皇帝プラス皇帝になろうとした2人の権力争いである。 ローマ帝国の国力が衰えた時に、よく見られる光景。 正直なところ、そんなにおもしろい巻ではない。 数少ない要点としては、中世…
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#146【皇帝が4人】ローマ人の物語35 最後の努力 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈35〉最後の努力〈上〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 軍団内で後方担当の官僚として勤務していたディオクレティアヌス。 前帝の死亡により、彼の仕事ぶりが評価され、皇帝に推挙された。 ディオクレティアヌスといえば、ローマの中央駅・テルミニ駅の前にある ディオクレティアヌ…
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#142【踏んだり蹴ったり】ローマ人の物語34 迷走する帝国 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈34〉迷走する帝国〈下〉 (新潮文庫 し 12-84)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 3世紀後半のローマは、踏んだり蹴ったりである。 ローマ皇帝がササン朝ペルシアの捕虜になったと思えば、 ペストが流行したり、地震が起きたり。 さらに今のフランスのあたりであるガリアがローマ帝国…
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#141【皇帝替わりすぎ】ローマ人の物語33 迷走する帝国 塩野七生  塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈33〉迷走する帝国〈中〉 (新潮文庫 (し-12-83))新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 軍人皇帝の時代。 現皇帝に不満が高まっていれば、その人は殺害され、人気、功績のあった武将が軍団に推挙されて皇帝になってしまう。 たとえ、教養や家柄がなくても実力で皇帝になれる。 また、地位は…
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#140【危機の3世紀】ローマ人の物語32 迷走する帝国 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈32〉迷走する帝国〈上〉 (新潮文庫 し 12-82)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by この時代は、「3世紀の危機」と呼ばれる。 危機には、 1)克服できる危機 2)対応の追われるだけで終始せざるをえなかった危機 の2つがあるが、この時代の危機は、2)の方。  危…
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#136【軍人の時代】ローマ人の物語31 終わりの始まり 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈31〉終わりの始まり〈下〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 皇帝コモドゥスが暗殺され、5人の武将が帝位を争った。 軍隊とは、恵まれない生まれの者にも門戸が開かれている、実力主義の組織である。 しかし、勝ち残るには力と知力が不可欠。 内戦の結果、帝位についたのはセプ…
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#135【パクスロマーナの終り】ローマ人の物語30 終わりの始まり 中 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈30〉終わりの始まり〈中〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 最後の五賢帝、マルクス・アウレリウスの統治後期。  相変わらず彼の統治期間は平穏な時期がない。 彼の生涯を歴史家のカシウス・ディオの言葉がうまく表している。 「この人の真摯な生き方と生涯を通…
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#134【哲人皇帝】ローマ人の物語29 終わりの始まり 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈29〉終わりの始まり(上) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 五賢帝の五番目。 マルクス・アウレリウスほど評判のいいローマ皇帝は存在しないという。 後世の人々の心をとらえているのは、彼の「声」と「肉体」が 現代も残っているからである。 「声」とは、哲学好きだった彼…
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#132【ローマの水道】ローマ人の物語28 すべての道はローマに通ず 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 本巻は、ハードなインフラで、水道、 そしてソフトなインフラとして医療、教育について。 私は11月に新婚旅行でローマに行ったが、 不思議に思うことがあった。 なぜ、通りにある水道の蛇口から水が垂…
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#131【ローマのインフラ】ローマ人の物語27 すべての道はローマに通ず 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by この巻は、五賢帝からはなれ、ローマ帝国のインフラについてである。 これをイタリアに行った時に持って行けばよかった! と思うくらい、巻頭グラビアに有名な遺跡の写真があったり、 本文でも詳しく説明してい…
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#128【気難しい老人皇帝ハドリアヌス】ローマ人の物語26 賢帝の世紀 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 皇帝ハドリアヌスの統治後期。 この時期の大きなこととしては、ユダヤ反乱がある。 本国ユダヤ、すなわちイェルサレムにて彼らの国家建設を目指す過激派が、反ローマに立つ。 ローマ軍が鎮圧し、ハドリアヌスはユダヤ教徒のイ…
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#127【五賢帝の3番目】ローマ人の物語25 賢帝の世紀 中 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 五賢帝の3番目、皇帝ハドリアヌス。 彼は、10歳で父を亡くし、当時軍団の大隊長であったトライアヌスを後見人としていた。 この時のトライアヌスは、12年後に皇帝になるとは、誰も想像していなかった。 ハドリアヌスは、…
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#126【五賢帝の2人目】ローマ人の物語24 賢帝の世紀 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 五賢帝の2人目、トライアヌス。 初の属州出身の皇帝。 彼の功績として大きいのは、彼の時代にローマ帝国の領土が最大となったこと。 ダキアという、今でいうとルーマニアの地域は、前々帝のドミティアヌスの時代に、 …
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#123【帝国は安定するが】ローマ人の物語23 危機と克服 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 皇帝ヴェスパシアヌスの死後、息子のティトゥスが跡を継いだ。 不幸にも彼のが即位した二ヶ月後に、 ポンペイなどを埋没させたヴェスヴィオ火山が大噴火した。 さらにその翌年春にローマの中心部に大火、夏にはイタリア全域で疫病が発…
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#122【コロッセオの皇帝】ローマ人の物語22 危機と克服 中 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 凡人皇帝が即位、殺害を繰り返していたころ、 西方のガリアではゲルマン系ガリア人、ゲルマン族などが独立を目指し、 反乱を起こした。 これは、ローマ帝国の皇帝即位で内戦が繰り返すことに、 ガリア人がローマ人への敬意を失…
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#121【凡人皇帝たち】 ローマ人の物語21 危機と克服 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 皇帝ネロが自死した後、ローマ出身の名門貴族で、 スペインで属州総督であった72歳のガルバが皇帝となる。 彼以外にふさわしい人がいなかったらしい。 そんなガルバは、やはり期待にこたえられず、近衛軍団に殺害される。 …
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#118【最も悪名高き皇帝ネロ】ローマ人の物語20 悪名高き皇帝たち 4 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 四代目皇帝クラウディウスは、好物のキノコ料理で当たって死亡、 となっているが、実際は彼が政略結婚させられた妻アグリッピーナの陰謀だった。 カエサルが青写真を描き、アウグストゥスが構築し、 ティベリウスが盤石…
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#117【地道に信頼回復】ローマ人の物語19 悪名高き皇帝たち 3 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 前帝カリグラが殺害されたため、急遽クラウディウスが4代目の皇帝となる。 彼は、2代目皇帝ティベリウスの甥であり、3代目皇帝カリグラの叔父に当たる。 皇帝に即位した理由は、初代皇帝アウグストゥスと血の繋がりがあ…
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#116【ティベリウスとカリグラ】ローマ人の物語18 悪名高き皇帝たち(2) 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 皇帝ティベリウスはカプリ島に隠遁する。 引退ではなく、そこで遠隔操作をしようとした。 帝国の統治の成果さえあげられるならば、どこにいても、 どのような方法でやっても、同じことではないか、 と考えたのだろう…
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#115【任務は果たしている】ローマ人の物語17 悪名高き皇帝たち(1) 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by カエサルが帝政への道を切り開き、 アウグストゥスがその道を高速道路に変えたとすれば、 この二代目皇帝ティベリウスは、高速道路のメンテナンスを完璧にし、 後任に替わっても、高速道路が田舎道に戻らないようにすること…
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#113【アウグストゥス 天寿を全う】ローマ人の物語16 パクス・ロマーナ 下 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by アウグストゥスの統治後期。 終身皇帝なので、皇帝が変わるというのは、死亡の際のみである。 さて、晩年のアウグストゥスは、後継者選びに苦戦する。 何とかして自分と血のつながった者を選ぼうとするが、 血縁…
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#112【平和な時代】ローマ人の物語15 パクス・ロマーナ 中 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by アウグストゥスは、諸々の政策において不備のある点を改革していく。 特に感心するのは、少子化対策。 目的は、ローマ市民権所有者全体の強化のため。 この時代、少子傾向が増え、結婚しない人も増えた。 そ…
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#111【初代皇帝の治世】ローマ人の物語14 パクス・ロマーナ 上 塩野七生 新潮文庫

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)新潮社 塩野 七生 Amazonアソシエイト by 暗殺されたカエサルから、後継者に指名されていた17歳のオクタヴィアヌス。 アントニウスとの戦いを制し、34歳にしてついに彼の統治が始まる。 彼は元老院から「アウグストゥス」という尊称を受け、その後はその名…
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