テーマ:歴史小説

#499【林則徐!】阿片戦争(中) 陳舜臣 講談社文庫 1973年

阿片戦争(中) 風雷編 (講談社文庫)講談社 陳 舜臣 Amazonアソシエイト by 大英帝国の貿易赤字解消のため、阿片貿易を清に認めさせるため、武力行使も辞さない姿勢の同国。 そして、清の皇帝から阿片撲滅の欽差大臣に命じられた林則徐。 皇帝は、清が世界で一番と思い込む、井の中の蛙だが、林則徐は、両国の戦力を比…
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#498【英国の開戦理由が酷い】阿片戦争(上) 滄海編 陳舜臣 講談社文庫 1973年

阿片戦争(上) 滄海編 (講談社文庫)講談社 陳 舜臣 Amazonアソシエイト by 長いこと中国に駐在していた、前の会社の社長は、現代中国を知るには、阿片戦争を知っていた方がいい、と言っていた。 それを聞いてから、だいぶ経ったが、阿片戦争に関する小説を読んでみた。 小説なので、一部はフィクションだが、概ね史実…
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#437【おもしろく】世に棲む日日(4) 司馬遼太郎 文春文庫

世に棲む日日〈4〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 高杉晋作については、読んでいてワクワクするが、この四巻では読んでいくと、徐々に晋作が病に倒れていくので、切なくなってくる。 晋作の死に際の句が、とてつもなく素晴らしい! おもしろき こともなき世を おもしろく これに…
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#436【高杉晋作】 世に棲む日日 司馬遼太郎 文春文庫

世に棲む日日〈3〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 高杉晋作をはじめ、長州藩が倒幕に動き出す。 特に狂っているのは、徳川家の将軍の行列に高杉晋作が「いよう。征夷大将軍」と叫んだこと。 天下の将軍に対して、これほどの無礼をとった人物はいない。 この行列は将軍以外の権威である…
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#435【動けば雷電の如く】世に棲む日日(2) 司馬遼太郎 文春文庫

世に棲む日日〈2〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 吉田松陰の晩年、というか死刑になるまでと、10代の高杉晋作。 どちらも言うこと、為すことがかっこいい。 ー動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。 これは晋作を表すことば。 しびれる。 Amazonの内容紹…
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#407【好古が男らしい】坂の上の雲(1) 司馬遼太郎 文春文庫

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 二回目で読む坂の上の雲。 そして久々の司馬遼太郎本。 NHKのドラマを見たあとでは、秋山好古が阿部寛、秋山真之がもっくんというように、アタマで勝手に映像が流れる。 これを読んでいると、明治維新以後、欧米に追いつけ追い越せと…
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#389【豪華3本!】馬上少年過ぐ 司馬遼太郎 新潮文庫 1978年

馬上少年過ぐ (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 久々に司馬遼太郎。 出張で高知に行ったせいか、「竜馬がゆく」「功名が辻」「酔って候」「夏草の賦」を思い出し、とりあえず短編集を手にしてみた。 「馬上少年過ぐ」は伊達政宗、「英雄児」は河合継之助、「慶応長崎事件」は竜馬の亀山社中のメンバ…
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#378【燃え尽きて死ぬ】城塞(下) 司馬遼太郎 新潮文庫

城塞 (下巻) (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 長い物語も下巻。 豊臣家の大坂城側は、前回の冬の陣で堀が埋められ、城塞としての大坂城は、弱体化。 徳川軍に負けるのは目に見えていたが、家康の首を取ろうと奮闘する真田幸村と後藤又兵衛。 美しく死ぬ、という死への讃美は、この頃に始…
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#377【真田幸村と後藤又兵衛】城塞(中) 司馬遼太郎 新潮文庫

城塞 (中巻) (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 大坂夏の陣のシーンになり、大坂城内で淀君と女衆がチマチマしている箇所より、おもしろくなってきた。 豊臣家側のメインは、真田幸村と後藤又兵衛。 対する徳川軍は、将軍を秀忠とするも、メインは家康。 淀君と操り人形のような秀頼をトッ…
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#376【家康と淀君と秀頼】城塞(上) 司馬遼太郎 新潮文庫

城塞 (上巻) (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 豊臣秀吉亡き後の、豊臣家と徳川家康の物語。 600ページ超の本が上中下の三冊。 (正確には、中下巻は500ページ弱) ボリュームたっぷり。 しかし、正直に言って、「竜馬がゆく」のように読んでいてワクワクするものではない。 …
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#371【長宗我部盛親】戦雲の夢 司馬遼太郎 講談社文庫 1984年

新装版 戦雲の夢 (講談社文庫)講談社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by これも題名だけではわからないが、「夏草の賦」の主人公であった長宗我部元親の末子、長宗我部盛親の物語。 関ヶ原でやむをえず西軍の石田三成方についた長宗我部元親。 ここが悲劇の始まり。 敗軍ということで、家を取られ、京で暮らす…
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#370【人間の情熱】夏草の賦(下) 司馬遼太郎 文春文庫 1977年

夏草の賦 [新装版] 下 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 織田信長が明智光秀に殺害され、明智光秀が豊臣秀吉に倒された。 天下を狙っていた長宗我部元親だったが、世は豊臣秀吉の時代。 元親が天下をとることは不可能になり、夢を失った元親はもはやただの人になってしまった。 司馬遼…
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#369【長宗我部元親】夏草の賦(上) 司馬遼太郎 文春文庫 1977年

夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 題名だけではわからないが、戦国時代に土佐から四国を制した長宗我部元親の物語。 戦国時代は、優れた武将が多かった。 その時、天下をとったのは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。 他の武将と違うのは、京に近い地域の武将だっ…
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#362【バガボンド】真説宮本武蔵 司馬遼太郎 講談社文庫 1983年

新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)講談社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 前から読みたいと思っていた井上雄彦の「バガボンド」をブックオフで大人買いし、読んだ。 以前、この真説宮本武蔵を読んだが、バガボンドを読んでからだと、すんなり入っていけた。 改めて、マンガは分かりやすいと実感! 司馬遼太…
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#358【名将】のぼうの城 下 和田竜 小学館文庫 2010年

のぼうの城 下 (小学館文庫)小学館 2010-10-06 和田 竜 Amazonアソシエイト by やっぱりおもしろい! 少数の兵で、大軍に立ち向かうという、読む者をわくわくさせる物語。 一見、ただの人、むしろ普通以下と思われる長親だが、いざという時に名将になる。 映画が見たい! Amazonの内容…
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#357【将の器】のぼうの城(上) 和田竜 小学館文庫 2010年

のぼうの城 上 (小学館文庫)小学館 2010-10-06 和田 竜 Amazonアソシエイト by 映画化され、話題の本。 読んで思う、確かにおもしろい! 主人公の成田長親は、「のぼう様」と呼ばれているが、「でくのぼう」からきたもの。 彼の言動を見ると、確かにでくのぼうにも思える。 成田家の跡取であ…
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#350【三谷幸喜の秀吉vs勝家】清須会議 三谷幸喜 幻冬舎 2012年6月

清須会議幻冬舎 三谷 幸喜 Amazonアソシエイト by さすが三谷幸喜! いつも読んでいる司馬遼太郎とは違い、「現代語訳」でもあり、映画化、舞台化を前提で書いているのか、カジュアルで読みやすい! 会議で信長の後継を決めるという、清須会議。 武力ではなく心理戦のみでの会議を、三谷幸喜がおもしろおかしく描い…
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#349【人を動かす】新史 太閤記(下)司馬遼太郎 新潮文庫 1968年

新史太閤記 (下巻) (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 以前読んだ時の印象では、秀吉の生涯を描いていると思っていたが、実際は秀吉が天下をとるまでの話だった。 天下をとるまで、を言い換えれば、徳川家康が大坂城に登り、秀吉に従います、というふりをするところまで。 醍醐の花見や、朝鮮出兵…
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#348【出世頭!秀吉】新史太閤記(上) 司馬遼太郎 新潮文庫 1968年

新史太閤記 (上巻) (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 四年くらい前、これを読んだ。 当時は司馬遼太郎を読み始めた時期で、「竜馬がゆく」、「燃えよ剣」などに続いて読んだような気がする。 正直言って、長いな~、秀吉エロいな~というくらいで、そんなにおもしろいと思わなかった。 し…
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#344【家康と三河武士】覇王の家(下) 司馬遼太郎 新潮文庫 1979年

覇王の家〈下〉 (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 下巻は、信長の死後、家康と秀吉が対峙する長久手の戦いがほとんど。 むしろ、戦い後からいきなり最終章で家康の最期になっているのには、ビックリ! おそらく、司馬遼太郎の「関ヶ原」や「城塞」も読んで下さい、ということだろう。 という…
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#343【覇王=徳川家康】覇王の家(上) 司馬遼太郎 新潮文庫 1979年

覇王の家〈上〉 (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 覇王=徳川家康の家。 家というよりも、徳川家康の本拠地である三河について。 言い換えると、徳川家康と三河武士の話。 正直言って、徳川家康は信長や秀吉ほどの派手さはない。 むしろ地味な印象。 そんな人物でも、世を泰平…
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#340【松陰、高杉、河井、大村】司馬遼太郎の幕末維新2 週間朝日編集部 朝日文庫 2012年

司馬遼太郎の幕末維新Ⅱ: 『世に棲む日日』『峠』『花神』の世界 (朝日文庫)朝日新聞出版 2012-03-07 週刊朝日編集部 Amazonアソシエイト by 先日読んだ「司馬遼太郎の幕末維新1」が「竜馬がゆく」と「燃えよ剣」だったのに対して、 こちらは、私のお気に入りである「世に棲む日日」「峠」「花神」の三つをピックアッ…
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#336【利】関ヶ原(下) 司馬遼太郎 新潮文庫 1966年

関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by いよいよ関ヶ原の合戦の場面。 徳川家康率いる東軍は、戦力7.5万人余、石田三成率いる西軍は10万人余。 しかも、陣地としては、西軍の方が有利。 しかし、それでも不利な家康が勝つのは、戦術不利を事前の内部工作で西軍を切り崩してい…
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#335【演技】関ヶ原(中) 司馬遼太郎 新潮文庫 1966年

関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by なんだかんだとそれらしい口実をつけて、家康は会津の上杉景勝の討伐に向かう。 石田三成と手を組んで、上杉景勝が豊臣家に反旗を起こそうとしている、というのが家康の口実。 実際はそんなことはなくても、家康が既成事実として世間に認めさせようと…
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#334【徳川家康と石田三成】関ヶ原(上) 司馬遼太郎 新潮文庫 1966年

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)新潮社 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 関ヶ原の戦いを描いた物語だが、実際の関ヶ原での戦いの場面はわずか。 言い換えれば、関ヶ原の戦いとは、東軍の徳川家康と、西軍の石田三成がいかに諸大名を味方につけるかがミソ。 というわけで、上中下巻で合計1200ページを越える本書は、徳川…
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#332【功名】功名が辻(4) 司馬遼太郎 文春文庫 1976年

功名が辻〈4〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 山内伊右衛門一豊と千代の物語も、最終巻。 天下分け目の関ヶ原。 そこで伊右衛門は功名を得るのだが、戦場で得たのではない。 石田三成が謀叛を起こしたため、家康が集めた軍議の場で、伊右衛門の発言によって、その他の大名も家康側につ…
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#331【家康or三成?】功名が辻(3) 司馬遼太郎 文春文庫 1976年

功名が辻〈3〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 豊臣秀吉が亡くなり、次は徳川家康か石田三成か、世の武将たちは見極めている。 伊右衛門は中立的な立場だったが、徳川家康側につく。 徳川派となったからには、徹頭徹尾ついて、信頼を得る。 伊右衛門が徳川家康に信頼を受けるようにな…
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#330【千代、伊右衛門と秀吉】功名が辻(2) 司馬遼太郎 文春文庫 1976年

功名が辻〈2〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 第二巻のメインは秀吉。 織田信長が明智光秀に殺され、秀吉が天下を取るのだが、本書はあくまでも山内伊右衛門一豊と千代の話。 彼らの視点から見た秀吉が描かれている。 へえ~と思ったのは、桃山という地名は秀吉の死後に付けられたこと…
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#329【十両の馬】功名が辻(1) 司馬遼太郎 文春文庫 1976年

功名が辻〈1〉 (文春文庫)文藝春秋 司馬 遼太郎 Amazonアソシエイト by 司馬遼太郎の作品の中で、好きな作品ベスト5に入っている本書。 読むのは3回目。 やっぱりおもしろい! そして、この本に限らず、再読本は大枠は覚えていても、かなりの部分を忘れている。 だから、新鮮! さて、功名…
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#314【ローマ皇帝の言葉】自省録 マルクス・アウレーリウス 岩波文庫1956年

自省録 (岩波文庫)岩波書店 マルクスアウレーリウス Amazonアソシエイト by ローマ帝国の五賢帝の五番目、すなわち、ローマ帝国が栄えていた最後の時代の皇帝。 この自省録は、マルクス・アウレーリウスが皇帝の時に書き留めたもの。 2世紀の、しかもローマ帝国の皇帝の言葉が聞けるだけでも、すばらしい。 塩野…
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